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トップ  >  レビュー・コラム  >  機材レビュー・コラム  >  レンズレビュー  >  初めてのL単はやっぱりマクロだった(EF100mm F2 8Lマクロ IS USM レビュー)
EF100mm F2 8Lマクロ IS USM レビュー

デジタルに移行してからはマクロはEF-S 60mmマクロを使っていたのですが、5Dmk2を手に入れてからフルサイズ対応のマクロは1本買おうと思っていました。
しかし、ずっとマクロは好きで撮っていたのですが、ここ数年は思う所もあり極力マクロレンズを使う事を避けていた事もあり、コストパフォーマンスの高いタムロンの90mmマクロが第一候補だったのですが、100mmのISマクロの画を見て気が変わりました。
一番惹かれたのは「絞っても暈けが硬くならない」という点。
開放付近ではタムキューやEF-S 60mmマクロでも十分と思えるものの、両者ともに絞り込んで行くと途端に暈けが崩れるような印象を持っていました。
100mm ISマクロは円形絞りを採用している影響もあると思うのですが、かなり絞っても被写界深度は当然深くなるのでボケ量は減りますが、ボケ自体は美しいまま。
そう感じていた中望遠マクロはコシナから出ているツァイスの100mmマクロプラナーくらいでしたが、流石に手が出ないですしねぇ( ̄▽ ̄;)
18万出すなら180マクロが欲しい気もするし。
そこにきてISマクロは9万を切る価格でピンが来ている所は流石「L単」と思えるキレがあって暈けは絞っても崩れない。手ぶれ補正のオマケ付きとくればこれは買うしかないなと(笑)

※F8まで絞っても柔らかく暈けの特性はそのままに被写界深度だけが変わる印象

実際に使ってみて気になった点は2点ほど。
先ずは外装が金属製では無いので、見た目よりも軽いのは良いのですが質感はあまり良くないというか、撮れる画に変わりはないとは思うものの所有の喜びという点では今一つ。
そして一番いけないのがピントリング。
動き自体はスムーズなのですが、移動量が多過ぎるというのか、三脚の時はスライダーなどが必要になるかも知れません。
私はマクロは絶対に三脚を使わないようにしていますから、手持ちでは体で合わせる癖がついているので今の所は大した問題でも無いのですが、移動量を少なくすると逆に近接以外で使いづらくなってしまうのかな?
しかしやはりマクロレンズですから、近接域での使い勝手を最優先して欲しい気がします。

画質的には満足です。ISが入ったことで多少の不安はありましたし、特に逆光には弱いんじゃないだろうかとかも心配しましたが、それらは杞憂に終わりました^^
そのISの効きですが、近接では今の所あまり大きな効果は感じていません。
元々手ぶれ補正は近接では殆ど意味をなしませんが、ハイブリッドということで角度ブレ以外に平行ブレも抑制してくれるという事だったので期待感はありましたが、「多少はマシなのかな?」というくらいの感じです。
もう少し厳しい環境で使い込んでみないと実感が湧いて来ないのかもしれません。
5Dmk2で使っていると普通に感度を上げちゃいますしね^_^;
フードは深い筒状で効果は高そうですが、これを付けたままレンズキャップの脱着をするのは手が大きい人には多少煩わしいかも知れません。
という事はPLフィルターなどを使う時も同様という事になりますね。
もう少し太く長くすれば作業性は上がるかも知れませんが、ワーキングディスタンスが犠牲になるのも昆虫などを被写体にする時には有り難くないですしね。難しい所です。

画質的な印象をもう少し書くと、もともと望遠では広角ほど周辺部で画質が落ち込むという事はあまり気になりませんが、ピンが来れば開放から四隅までL単らしいと思えるカリッと感。それとは対照的にグッと絞っても崩れることなく柔らかい暈け。そして比較的逆光にも強く、フレアやゴーストも今のところ気になった事はありません。
また、マクロ以外の撮影でもかなり良い感じで使え、よくタムキューなどを風景やポートレートなどにも使える画質から「マクロの範疇に収まらないマクロ」などと比喩しますが、このEF100mm ISマクロは本気でそこらの中望遠単焦点レンズよりも素晴らしい描画を見せてくれると思います。
さすがに135Lや85Lと比べると甘く感じる部分もある感じですが、ノーマルの単焦点EFレンズとは比較してもややF値が暗いとはいえ遜色ないというか、暈けなども含めればこちらの方が良いと思えるくらいなので十分に普通の中望遠〜望遠の単焦点レンズとしても使えると思います。

次に各カメラとの組み合わせについて少し。
私が今メインで使っているカメラはAPS-Cの40Dとフルサイズの5Dmk2ですが、フルサイズとの組み合わせでは中望遠〜望遠のマクロレンズとして非常に重宝します。
5Dmk2との組み合わせは最強とも思えます。
マクロは暈けを大きくすることも多いのでノイズが目立ちやすく非常に気を使いますが、5Dmk2は良くも悪くもノイズレスなので感度を高めにして絞り込んでもかなりいけます。
絞り値の選択の幅はかなり広がりますね。距離的には少し長いですが、ポートレートなどにも使えるでしょう。
ただしAFを併用する場合は中央以外ではかなり迷うのでストレスも。
40Dとの組み合わせでは160mmとなり、望遠マクロの領域になります。
当然ですが実焦点距離が60mmクラスの標準マクロからすると開放での被写界深度はかなり浅く、ブレにも神経を使う焦点域ですが、ワーキングディスタンスも長く昆虫や離れた花などは撮りやすいです。

最後にまとめ。
手ぶれ補正が付いているとはいえマクロレンズとしてはかなり高価な部類に入るこのレンズですが、画質的にみるとコストパフォーマンスは決して低くないと思います。
機能面などでやや気になる部分もありますが、全体として見れば完成度の高いレンズではないでしょうか。久しぶりに心躍るレンズという感じです。
そしてこのレンズ、EF単焦点レンズとしては白レンズを除けば初めてのIS付き。
135Lなどに比べてやや甘く感じる描画がISが入ったためなのか、それとも近接撮影に対応させたためなのかは分かりませんが、今後のレンズモデルチェンジでその答えも見えてくると思います。楽しみですね^^
購入満足度としてはかなり高く、買って損の無い1本だと思います。



★最安値をチェック
   EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


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EF17-40mm F4L USM買っちゃいました。
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