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トップ  >  レビュー・コラム  >  日々思ふ  >  HDR、認める?認めない?
しばらく前にデジカメWatchで「カメラ本体、スマートフォン用アプリ、パソコン用ソフトなどで作成するHDR画像をどう思いますか?」というアンケートを行っていました。
選択肢は「認める」「認めない」「興味なし」の三つ。
カメラにも標準機能として搭載されて市民権を得始めている昨今、6〜7割は支持されるのかなと思っていましたが、8割に迫る支持があるのには驚きました。
ここまで一般化してしまうと、そろそろ新しい表現手法としては考えものなのかな^_^;
まだまだ追求する余地はあるとしても、目新しさだけでうける時期は終わったと思って良いでしょうね。

詳しい内容は当該記事を見てもらうとして、コメントを読んでいて一つ気になったのは、俗に言う「ダイナミックレンジ拡張機能」と「HDR」を混同している人がいるなという事。

そもそもダイナミックレンジに変化がなく、ハイライトやシャドーを調整するだけの機能であるNikonのアクティブD-ライティングやSonyのDレンジオプティマイザー、CanonのオートライティングオプティマイザなどはもちろんHDRではありません。
Canonの「高輝度側諧調優先」やFUJIの機能はダイナミックレンジを拡張しているともいえるので、HDRと言えなくもないのですが、単純に複数枚の画像を撮影して暗部と明部を合成したり画素によって露出を変えたりするような場合でも「HDR」とは呼べないと思います。言葉の意味としてはあっているので間違いでもないのですが^_^;

では「HDR」とは何なのか?
ご存知の方も多いと思いますが、HDR(HDRI)はもともとはCGのイメージベースライティングの技術から来ています。
通常の画像ファイルでは補いきれない明暗比を一つのファイルにするためのもので、.hdrという拡張子の(可視できない)ファイルにします。
これが本来「HDR」なのですが、現状で「HDR」と呼ばれているのはそこから「トーンマッピング」という作業を行って可視できる状態にしたものを指していると思います。
つまりこのトーンマッピングの作業を経ないものは「HDR」と呼ぶには不足があると私は思うのです。

疑似HDRなどはダイナミックレンジを拡張できているわけではないのですが、トーンマッピングの処理を模しているので「疑似」とは言えHDRに分類されています。
つまり現状で写真のジャンルではHDRとは「HDR=トーンマッピング」なのだと思います。
この辺りの理解はまだまだ浸透していないのかなと、、、

以下、引っ掛かったコメントに対する反論です。悪意は無いです。
「不自然。」普通の写真を自然と思っているのは、それに慣れ切ってしまっているだけで、HDRは普通の写真よりも自然にも表現できます。
「邪道です!」邪道こそが漢の花道。王道が全てだと思う程枯れてないんですねこれが(笑)
「絵画のようにするHDRは写真である必要なし。」画家に対して、立体的に描こうとするなら絵画である必要はなく彫刻をやれと言いますか?表現したいものに対するアプローチ法をとやかく言うのはナンセンス。
「純粋な写真としては認めない」純粋な写真って何だろう?従来の写真って意味かな?^_^;
「あれは写真ではない。」では何だと?まぁ別に既存の写真の枠に入れてもらわなくても全く構わないですが(笑)
おそらく上記のような事を言う方というのは、同じ土俵で勝負されると自分ができない事をされてしまうために分が悪い、面白くないという視点なのでしょう。
私は「自分が創れないから、理解できないから認めない」というのは余りにも幼稚な発想だと思うし、自身の表現の可能性に蓋をしてしまっているようなものだと思います。
もし自分が受け入れない表現手法と出会ったとしても、安直に「認めない」ではなく「私‘は’嫌い」と、そう答えたいですね。

「芸術性は認められず記録としては素晴らしい。花火やホタルなどを被写体とした宣材写真には必要不可欠な技術だし、昔からある手法の一つ」何かと勘違いされているのかな?^_^;
「まったく、意味がわからない。」認めないという以前に勉強しましょう(笑)
「自分の表現ではなく機械の表現」私からすると普通の写真のほうこそ描画は機械の表現ですけどね。開発者の設定に何の疑問も持たずおんぶにだっこではなく最低限RAW現像かレタッチくらいは入れないと自分の表現とはとても、、、まぁ解釈の違いですが^_^;
この辺りは「知らない」からこその回答なのかなと思います。「興味なし」の回答ならそれでも問題無いですけどね。「認めない」と言うか否定的なコメントをするなら知ってからでも遅くは無いと思うのですが^_^;
まぁ「認めるor認めない」という設問も悪いのでしょうけどね。「好きor嫌い」「知っているor知らない」ならまた違うのでしょうが、、、

しかしまぁ写真がカメラ・オブスキュラという絵画用品(?)から発展したとは知らなくても写真は楽しめるのです。
HDRの元が何なのかなど知らなくても楽しめばそれでいいのです。
ただ否定派の人は知らずに否定していると「何だ、知らないだけの食わず嫌いか」と一笑に付されてしまうので注意しましょう。
↑もちろん冗談です。何にでも好き嫌いはあって然るべきですから^^
「嫌いだ」「認めない」という人が多いほど面白い表現だと思っている天邪鬼な私ですし(笑)
あぁ、HDRがずっと市民権を得ないでいてくれたらいいのに(笑)

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