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トップ  >  フォトレタッチ入門  >  Photoshopによる銀残し(ブリーチ・バイパス)写真の作成
Photoshop フォトショップ 銀残し ブリーチ・バイパス スキップ・ブリーチ BreechBypass ENR

ブリーチ・バイパス(Bleach Bypass)というのは現像過程における本来の銀を取り除く漂白処理(ブリーチ)をしないか、もしくは短縮して行うことでクロスプロセスなどと同じく特殊な現像結果を得るもので、別名ではスキップ・ブリーチ(Skip Bleach)ENR、日本語では銀残しなどとも呼ばれます。
Kodak(コダック)の「銀残しについて」というページが参考になるかも知れません。
映画の世界ではわりとスタンダードな手法なので、スチルでもクロスプロセスと同じく愛好者の多い手法なのですが、最近これをデジタルでシミュレートした作品も多く見かけるようになりました。ともすると彩度が高まり過ぎたり眠くなりがちになるHDRIとも相性の良いテクニックだと思います。
実はこの手法は1960年代に日本で使われ始めたものなのですが、最近の映画でもマイノリティ・リポートや座頭市、ターミネーターなどに使われています。
簡単に言ってしまうと低彩度でハイコントラストな画像なのですが、単純に彩度を落としてコントラストを高めても雰囲気はなかなか出ません。
Photoshop(フォトショップ)などで行おうと思えばプラグインなどがたくさん出ているのですが、多少手間はかかるものの標準機能で行うこともできます。(品質は別として)
今回はその方法を少しご紹介したいと思います。

■Before ■After
※撮影はOLYMPUS PEN E-P1でISO3200の高感度撮影


やり方は簡単で、元画像のレイヤーを複製してモノクロにし描画モードを「オーバーレイ」や「ソフトライト」「ハードライト」などにする。そして全体の彩度をやや下げてレベル補正やトーンカーブなどで仕上げる。レイヤーの不透明度なども適宜調整すると言う感じです。
それぞれの数値は画像や求めるイメージによって当然違ってくるわけですが、ある程度までの工程は標準的な値でアクションに登録しておくと良いでしょう。
スクリーンショットを出すほどでもないので、手順だけ追って説明します。
一応CS5を基準にして解説していますが、他のバージョンやレイヤーを扱えるアプリケーションでも手間は違えど可能なはずです。


1・画像を開いてレイヤーを複製する
元となる画像を選びますが、夜景やメタリックな質感のものなどは最初やりやすいというか、イメージをつかみやすいと思います。作例のように高感度で撮影してノイズが多く乗っているものも粒状感が出て良く合います。
画像をPhotoshopで開いたら背景を複製した「レイヤー1」を作ります。

2・「レイヤー1」をモノクロにする
「イメージ > 色調補正 > 色相・彩度」と進み「彩度」を「-100」にしてモノクロにします。
「白黒」を使っても面白い効果になります。

3・「レイヤー1」の描画モードを変更する
「レイヤー1」の描画モードを「オーバーレイ」、「ソフトライト」、「ハードライト」などに変更します。
最初はオーバーレイで行ってみて、他の描画モードを試してみると良いでしょう。
最後でも構いませんが、レイヤーの不透明度も場合によっては適宜調整します。

4・全体の彩度を下げる
「レイヤー > 新規調整レイヤー > 色相・彩度」と進んで「彩度」を「-35」程度にします。
もちろんこれは元画像によっても求めるイメージによっても変えます。
「自然な彩度」の機能を使っても面白い結果が得られます。個人的にはこちらの方が好きかも。

5・レベル補正やトーンカーブで仕上げる
「レイヤー > 新規調整レイヤー > トーンカーブ」もしくは「レベル補正」で仕上げます。
オーバーレイを使うと画像が全体的に暗くなりがちなので、中間調を少し持ち上げ、さらにコントラストを少し誇張しても良いでしょう。インパクト重視なら意図的にハイライトを飛ばしてシャドーを潰してしまうのも手です。

6・最終的に全体を調整して書き出す
「レイヤー1」の不透明度や描画モード、調整レイヤーの彩度やトーンカーブなどを相互に行き来しながらイメージに合うように調整して仕上げ、画像を書き出して終了です。


たった5〜6ステップで完成。しかもアクションに1〜5を登録しておいて仕上げ調整だけすればかなり少ない手間で銀残しのイメージを得ることができます。しかも無料で(笑)
こういうイメージがお好きな方は是非お試しあれ(⌒▽⌒)/

最後に一つフリーのPhotoshopプラグインも紹介しておきましょう。
BleachBypass Pro(英語)
シンプルなプラグインで、いくつかのスライダーを動かすだけなので簡単に使えると思います。
詳しい使い方は無料プラグイン「BleachBypass Pro」を使って銀残しをご覧ください。


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